マサチューセッツのローカル暮らし

アメリカ人旦那と結婚し、マサチューセッツに引っ越しました。アラサー女のアメリカローカル暮らしの日々の生活を気ままに綴っていきます。

Old Sturbridge Village

先週末からまた寒いマサチューセッツです❄️

 

土曜日にOld Sturbridge Villageに行ってきました!

https://www.osv.org/

 

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入場料は大人$28、子供(4〜17歳)$14です。

 

ここは屋外博物館って言ったらいいのかな?

1800年代後半のニューイングランド地方に住む人たちがどんな生活を送っていたのか、街丸ごと見学しながらお勉強できる感じのところです。

 

一軒ずつお家を訪ねて行けるんですけど、

何がびっくりっておじいちゃんおばあちゃんスタッフがちゃんと家にいること!!まるで生活しているように!(実際は生活してません。笑)

 

ある家では暖炉でローストした栗を食べさせてくれたり

小さな印刷所では昔ながらの印刷法を見せてくれたり、

ある家では靴職人のおじいさんが靴を作ってるし、

レンガのおっきなかまどのある工房ではお兄さんが陶芸をしている。

で、その人たちはゲストから質問があればスラスラといろんなことを教えてくれるのです。

 

で、お家の中は基本的にライトはなくて(ライトがある家もある)ロウソクの中で作業してたりね。

昔の生活をちょっとリアルに感じられます。

 

教会みたいな建物ではアカペラのパフォーマンスをやっていたり

 

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パブみたいなところではチャウダーやシチュー、ホットチョコなどの軽食を売ってるんだけど

軽快な音楽とともにみんな踊ってたり

 

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男性はトップハットにマント、女性はチューリップみたいなロングスカート(説明力皆無)のお召し物だったり、ちょっとレトロな感じで雰囲気あって素敵でした。

みんな似合うんだ!

 

街灯はリアルキャンドルでこれもまた雰囲気がたまらん!

 

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ランタン屋さんにはこんな素敵なランタンも。

 

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クリスマスツリーの点灯式もありました。

 

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Christmas by Candlelight というクリスマスイベントをしていたので、

お家によってはジンジャーブレッドやクリスマスクッキー、ホットアップルサイダーを振舞ってくれました😊

 

私が今回学べたのは、アメリカにクリスマスの文化がやってきたのは1830年代。クリスマスツリーがやってきたのが始まりのよう。

今のようにお祝いとして定着したのは1870年代で、みんなで集まってご飯を食べたりプレゼントを渡したりっていうのが始まったそうです。

例えば親から子供へ、裕福な人から貧しい人へ"分け与える"、"シェアする"っていう感覚だったのかな?

 

他にも

癒される可愛いミニチュアタウンをたくさん展示しているお家や


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機関車ミニチュアもいますよー!


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デコレーションがすごいジンジャーブレッドハウスの人気投票もビジターセンターで開催中!

 

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聖歌隊みたいな4人組が練り歩きながらクリスマスソングを歌っていたり、マジックショーやサンタに会えるスポットなんかもあったみたいです。

 

雪が似合う可愛い街並みはやっぱり日本と全然趣が違いますね。(写真撮ってないけど)

結構広くて全部回るのに3時間くらいかかりました!

外を歩くのは少し寒かったけど、おもしろかったな〜☺️

 

次はどこかイルミネーションでも行きたいなぁ。

 

それでは、また〜

See you real soon!