マサチューセッツで運転免許を取る!
またしばらくご無沙汰になってしまいました💦
書きたいことは色々あるけど、なかなかゆっくり書けず…
というのも、最近ウェブライターとして少しだけお仕事を始めまして。
しかし、
いろいろ調べ物をしたり
思うように文章がまとまらなかったり
記事に使う写真を手配したり
と、まぁ細かい作業がたくさんあって時間がかかること!😕
効率のいい作業の仕方を模索中ですが、なかなか難しいですね。
グリーンカードの承認もおりたので、さっさとほかの仕事を探せばいい話なんですが
仕事をしようにもこの田舎町にはそもそも働く場所が少なく、自力で行ける距離はスーパーのレジ打ちか近所のカフェくらいでしょうか…
車があれば行動範囲がぐーんと広がるし、仕事の応募条件で免許が必要な場合を考えて、まずは免許を取ろうと思い立ちました!
ニューイングランド地域では、渡米後1年は国際免許での運転が許可されています。
(政府のウェブサイトに記載がありましたが、必要な方は詳細は各自チェックくださいm(._.)m)
本当は渡米後すぐにでもこちらの免許を取りたいところですが、
免許の申請にはアメリカ滞在が1年以上可能なビザが必要なため、有効期限が3ヶ月のK1ビザだと受験申込みさえできないのです。めんどくさー
最強アイテムグリーンカードをゲットしたら無敵です!
ささっと受験申込みできました😆
運転免許を取得する手順
1. ウェブで受験申請
まずは学科試験の受験申請です。
Class D Learner's Permitを申込みします。
申込みはマサチューセッツのRMV(Registry of Motor Vehicle)ウェブサイトから可能。
https://www.mass.gov/orgs/massachusetts-registry-of-motor-vehicles
事前に申込みしておいたら、当日のプロセスがスムーズでした!
このLearner's Permitというのは、21歳以上の有免許者が同乗していれば車を運転してもいいですよ、っていう許可書のことで、学科試験にクリアすればもらえます。
2. 最寄りのRMVで学科試験を受験
特にアポイントは必要なく、ウォークインで受験可能。
けど、全てのRMVセンターで受験できるわけではありません!!!(要注意)
私は何を血迷ったか、受験設備のないRMVに行ってしまい、約1時間半無駄なドライブをしました😭
いつまで経ってもツメが甘い!
私が受験に行ったのはこちら
結構汚めの街(こら)にあるけど、センターは新しくなったばかりだそうで、かなり綺麗でした!
受験料は$35。
視覚検査を受け、Permit用の写真を瞬時に撮影したら即受験です。
マジックミラーで監視された小部屋には、PCが10台ちょっと並んでいて、自由に席に着いて自由に開始。
試験の言語は30近く選べて、日本語での受験もOK。
しかし私は英語で勉強してたので英語のまま受験しました。
ちなみに、学科試験の対策はネットに出ている練習問題をひたすら解きました。
マニュアル本がありますが、あんな分厚い英語の本は読んでられません😵
日本で免許をすでに取得されている人なら学科は問題ないんじゃないかな🤔
雪国マサチューセッツらしく、タイヤがスリップしたときの対処法や
アメリカらしく、スクールバスに関する問題、
未成年ドライバーの交通法違反に関する問題など
日本とは違うイレギュラーなやつを勉強しておけば大丈夫だと思います。
試験は25問中18問正解すればパス。
試験の途中でも18問正解した瞬間に試験は終了!全問解く必要はありませんでした。
終わったらカウンターのお姉さんに受かったよ〜と告げて、紙のPermitを受け取ってあっけなく終了しました。
なお、学科試験の日は住所を証明するため書類がいくつか必要で、私は以下の書類を持参しました。
・first class mail(政府機関などから送られてくる正式書面)
・病院の請求書
・賃貸契約書
・marriage certificate
3. 実技試験を受験
学科試験が終わったら次は実技試験です。
ここで難関。
マサチューセッツでは21歳以上の免許保持者をスポンサーとして試験に連れて行って、試験中同乗させなければいけないんですね。
なのに試験は平日の16:00までしか開いてないんですよねー。
主人連れて行けないー
友達いないー
義両親に頼むの気がひけるー
ということで、実はまだ実技試験が受けられていません。
早く免許欲しいなぁと思いつつ、主人が休みをとれるタイミング待ちなのでした。
スポンサーとしてついてきてくれる人を派遣してくれるサービスもあるのですが、いまいち信頼できるかわからないので保留中。
また実技試験が受かった暁にはご報告したいと思います。
それでは、また〜
See you real soon!