大麻のオフィシャルショップ
この2日間、ニュースで話題になってるお店。
マサチューセッツになんと!
東海岸初!!
大麻(マリファナ)を売るお店がオープンしたのです!!!
大麻の販売は、これまで違法だったのですが、
合法的に売れるようになったということで
オープン前の店頭にアメリカ人がこぞって並んだんですって。
・・・
超日本人な私としてはちょっとぶっ飛びすぎててわからない!笑
普段あまりカルチャーショックを感じたことのない私ですが、カルチャーショックトップ3のひとつがアメリカのWeedです。
Weedとは直訳で『雑草』なんですが、
いわゆる『大麻』のことで日常会話で一般的に使われてます。
結構みんな普通に吸うんですよね。
(最近やっと『あれが大麻の匂いだったのか!』と理解しました)
マサチューセッツでは2012年の医療用大麻に始まり、
個人使用が合法です。
(この、州によって法律が違うのもアメリカの面白いところだなぁと思います。)
ルールがよくわかっていなかったので調べてみたら
ざっくりこんなルールになっていました。
Recreational use(個人娯楽用)
・21歳以上は使用OK
・所持していいのは1オンスまで。家には10オンスまで保管OK。保管は鍵付きのところで厳重保管。
・公共の場での使用は禁止🙅♀️
・吸った後に運転禁止🙅♀️
あとは家で育てるときのルールもありました。
え、大麻を家で育てるって?!
って思いましたが、友人の家とかでも育ててるみたいです。あ、普通なの?チョットヨクワカラナイ…笑
そして更にヨクワカラナイのが
販売は違法で所持は合法って。どゆこと?
みんなどこで買ってんのよ。
聞いてみると、おっきい声では言えないけどディーラーから買うらしいんですけど。
販売が違法なら購入も違法…なのか?
Recreational useが合法になったタイミングと
販売が合法になったタイミングにタイムラグがあるからこうなったのかな?
法律うんぬんの前に持ってる人いっぱいいたけど!!!←
まぁそれは置いておいて
とにかく、大麻が合法的にお店で販売できるようになったのは利用者にとっては画期的なこと、ですよね。うんうん。
アメリカ人に言わせると、中毒性がない分、
大麻はタバコよりも身体にいいらしいんです。
が!
日本で育って、大麻=悪!!!
みたいな考え方が根付いてしまっていて
身体にいいと言われてもなかなか理解できない。
けど大麻なんて悪だ!!って思ってたけど
なんでタバコは良くて大麻が悪なのか?
と聞かれても、その理由はわからないかも。
(そもそもタバコが良いわけでもないけど。)
アメリカでは、大麻はタバコやお酒と一緒の
嗜好品って考え方なんだと思います。
しかも医療の場でも使われているわけですしね。
けど、飲みの場とかでいたってカジュアルに大麻使われるとちょっとビビるよね!
遠い知り合いがディーラーとかもビビるよね!
私はアメリカ生活ひよっこだからビビってるよ!笑
ちなみに、日本人はいくら大麻合法の国でも所持・使用すると処罰の対象になるようです!注意〜!
日本と違って、身近に大麻の溢れるアメリカ。
やっぱりカルチャーショックです。
それでは、また〜
See you real soon!