マサチューセッツのローカル暮らし

アメリカ人旦那と結婚し、マサチューセッツに引っ越しました。アラサー女のアメリカローカル暮らしの日々の生活を気ままに綴っていきます。

アパート問題

いまのアパートに引越してきてからあっという間に3ヶ月!自力で行けるところはあまりない田舎町ですが、今のところ何の不自由もなく、呑気に楽しく過ごしています。(旦那、ありがとう!)

 

そんな平和な街のアパートで起こった小さな問題たちをいくつかご紹介します。

 

①近隣住民問題

 

階下に住むエドおじさん。(50代・仮名)

引っ越して間もないとある土曜日、ボストンまで出かけていた私たちは夜の11時30分頃に帰宅しました。そして帰宅してベッドルームに入ると、どこからともなくドンッと言う鈍い音が。

トイレからベッドルームに戻ってきた旦那も、ん??と言う感じでしたがとりあえず放っておくことに。

疲れ切っていたのですぐに寝ようと部屋でゴロゴロしていた0時頃。

 

ドンドンドンドンドンドンッ

 

玄関のドアを激しくノックする音が。

二度言いますが、0時過ぎ!!!

もう遅いし出なくていいよ、無視しよう、となったのですが、ノックはそれからも5回ほど続きます。

ちょっと間があいたのでもう諦めたかな、と思ったらまた激しくドアをノックして一向に諦める気配がありません。渋々旦那が出ることに。

 

相手は階下のエドおじさんでした。

実はエドおじさん、私たちが引越してきたばかりのときにすでに何回か来てて

『ペットは禁止だ』

『洗濯乾燥機の使用は8時から20時まで』

『部屋にはラグを敷くように』

と、管理人でも家主でもないのに色々言ってくるめんどくさい系おじさんです。

 

この日は私たちが帰宅した足音で起こされた、とクレームを言いに来たよう。いや、部屋歩いただけだし!!先ほどの鈍い音は彼が天井(うちの床)をつついた音だったのです。

 

対応に当たった旦那は30分戻ってこず。心配になってドア穴から覗いたらずーっとしゃべってました。30分以上!土曜日の深夜0時過ぎ!!

 

しかも、先ほどノックが止んだ少しの間、エドおじさんは一旦外に出て、我が家の灯りがついてて私たちが在宅であることを確認して再度ノックしてきたというキテレツぶり!

 

それ以来、私は彼の在宅を車で必ず確認して、不在時に自由に踊ったりエクササイズしたりするようにしています。笑

 

 

②火災報知器事件

 

とある平日の夕方、呑気に夕ご飯を作っていると、急に火災報知器が鳴り出しました。

換気扇を付け忘れていたので私か?!と思いビビって廊下に出ると、廊下がすでに焦げたバーベキューの臭いで充満してました。

とりあえず1階まで降りると、1階の住人のおじさんが

 

『ごめんね、ワイフが料理中でね、あっはっはっは〜』

 

と和やかに出てきました。

そっか安心〜と思って部屋に戻ろうとすると例のエドおじさんと廊下でばったり。エプロン姿だった私を見て一言。

 

『あんたが焦がしたんか』

 

違うわっ!!!!!

全力でNOと言って部屋に戻りました。笑

 

その後住人たちは駐車場に避難してるし消防車も来るし、慌ただしい夕方でした。けど、火災報知器が鳴るとちゃんと消防車が来てくれるのがわかってよかったです。

 

私は避難のタイミングを逃して部屋から覗いてました。(実際本当に火事だったら助からないタイプ)

 

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③お湯が黄色い問題

 

前代未聞!笑

 

我がアパートは各家庭にHot water tankが設置されているタイプです。築40年くらいで古めのアパート。

 

随分と冷え込んできたので湯船に浸かりたいな〜と思って初めてバスタブにお湯をためてみました。するとびっくり。お湯が黄色いんです。

 

100歩譲ってクリーム色のバスタブのせい?いや、お湯が黄色い。こちら伝わるでしょうか。バスタブじゃなくてシンクなんですけど。

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恐れおののいてすぐにお湯は捨てました。けど同じお湯がシャワーからも出てるんだな〜と思うとあの黄色いお湯を見た日からちょっと憂鬱です。笑

 

これは果たしてアメリカの水のせいなのか。それともタンクが悪いのか??家主に確認したいけど、たぶん旦那はまだ何もしてないはず。マイペースか。

 

けどミネラルウォーターでシャワーを浴びるわけにもいかないので、仕方ないか!

もし我が家に泊まりに来てくれる稀有な友人がいる場合はその前に解決しておきたいところです…。

 

 

まだまだ問題は尽きませんが、今回はこの辺で。また面白ネタがでてきたら紹介しまーす。

 

それでは、また〜

See you real soon!